LUXEA
皮膚疾患用光治療器
表皮組織のダメージを抑えつつ、
治療効果を発揮するIPL技術の集大成
LUXEA
IPL光治療器 ルクセア
医療従事者の方専用イタリア本社サイト(Luxea Plus)
LUXEA(ルクセア)は可視光線から赤外線までの連続したスペクトル光の熱作用により、表在性皮膚良性色素性疾患の治療を行う国内薬事承認を受けた光治療器です。
照射する波長範囲、最大エネルギー密度、照射面積の違いにより3種類(アンバーM、アンバーL及びライラック)のハンドピースを使用することができます。各ハンドピースは特定の波長域をカットすることで表皮へのダメージを最小限にしながら、ターゲットを効果的に治療することができます。また、肌の状態に合わせてハンドピースを使い分けすることもできるため、患者のニーズに対応した段階的な施術も可能としています。
製品特長
3種類のハンドピース
波長範囲、最大エネルギー密度、照射面積の違う、
3種類のハンドピースが国内承認を受けています。
アンバーM
- 波長域:555~950nm
- 照射面積:46×10(mm)
アンバーL
- 波長域:555~950nm
- 照射面積:48×10(mm)
ライラック
- 波長域:530~750nm
- 照射面積:48×13(mm)
U-Shape Pulse Light (UPL) の採用(特許取得)※
特許を取得しているU字になった特殊なランプは照射光から皮膚表面までの距離を最小限にし、照射面全面で均等に照射することができます。この構造により低エネルギーにおいても効果的に照射でき、無理なエネルギーアップを図る必要がないため皮膚表面への負担も軽減することができます。
コンタクトクーリングシステム
水冷方式のクーリングシステムを備えており、冷却した液体をハンドピース内に循環させることにより皮膚の表面温度を下げ、痛みの軽減、安全性を高めています。
※アンバーM、アンバーLのみ
ハンドピース断面イメージ
パルスデュレーション方式
表皮の熱上昇を軽減し、真皮への蓄熱効果を上げるために、1ショットあたりの光の放射を数回に分割することで、表皮と真皮の温度差を作り、表皮を保護しながらターゲットを確実に熱することが可能です。
PulseDuration方式による表皮と真皮の温度変化
フルエンスはもちろんのこと、パルス幅、パルスの分割もカスタマイズすることがでるため、
症状にあわせた細やかな設定が可能となっています。
仕様 / TECHNICAL DATA
製品名 | ルクセア | ||
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ハンドピース | アンバーM | アンバーL | ライラック |
波長域 | 555~950nm | 555~950nm | 530~750nm |
最大エネルギー密度 | 24J/㎠ | 24J/㎠ | 10J/㎠ |
パルス幅 | 3~70ms | ||
パルス数 | 1~4 | ||
照射面 | 46×10mm | 46×18mm | 48×13mm |
本体サイズ | 110㎝(H)×77㎝(D)×40㎝(W) ※ハンドピースホルダーあり |
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本体重量 | 85㎏ | ||
電源入力 | 2000VA(100Vac) 2300VA(240Vac) |
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定格 | 100~240Vac、50/60㎐ |